BigHug BlogBigHugのブログ

| CALENDAR | ENTRY | CATEGORY | ARCHIVE | PROFILE | Big Hug ホームページ |
ポルトガル 後述談 2017.05.17 Wednesday


覚えてますか?  ジョアンです。
15年来ポルトガルで探してやっとたどり着いた本物のタマンコス(木靴)職人。
6年ほど一緒に仕事が出来ましたが92歳の最後の日までタマンコスを作り続け亡くなってしまいました。

そのジョアンがポルトガルの職人だけを集めた写真集に載っていたのです。



他の職人は1−2ページなのにジョアンは8ページを使って紹介されていました。
亡くなった後 お墓参りに行った時 奥さんから、
’亡くなる前日にあなたからのオーダーの靴を全部完成させてあなたを待ってたのよ’ 
と言われ涙が止まらなかったのを覚えています。
自分にとって最高の職人の一人で彼の仕事から本当に多くを学びました。

ちょっと寂しくなってしまったので 楽しいポルトガルの料理を一つ紹介します。



肉の食べ放題ロッジオ。 ブラジルの料理ですが南アメリカで唯一ポルトガル語が話されているのがブラジル、、両国はとても縁が深いので料理も行ったり来たり、、



このように串で炭火焼焼きした色々な肉が次から次へとやってきます。
肉のわんこ蕎麦です、、 ストップをかけるまで出続けます、、しかも色々な肉の色々な部位で、、

食べる間もなく、、



皿はすぐに一杯になってしまいます。

2−3日 肉は要りません、、
| コラム | comments(0) | - | posted by bighug99
ポルトガルの旅も終わりです。 2017.05.04 Thursday


ポルトガルにも落書きは結構ありますが こ世界中にあるワンパターンの丸文字落書きだけでなく こんなユニークなのも結構あります。


そして今でもカセットテープがまだまだ使われていて自分の借りた車も音楽はカセットのみでした。
色々な意味で古いものがたくさん残っています。



暖炉は普通に家庭に一個はあるのは当たり前、、 暖房と日常的なBBQ料理場と兼ねます。



石積みの塀もごく一般的ですし、



原子力発電のないポルトガルでは風車もたくさん見かけます。

来るたびに これで十分なのではないだろうかと毎回考えさせられます。


| コラム | comments(0) | - | posted by bighug99
ウール生地とソックス工場 2017.04.28 Friday


上から見ると洪水でもあったら村が丸ごと流されてしまうのではないかというところにその工場はあります。



この人が3代目の社長、、家族経営でおじいさんが初代でしかも現在までここの一番の売りであるブレル(超縮絨ウール)を開発した人です。
3代目もここがオリジナルでありしかも現在でも同じ方法で作っていることにとても誇りを持っていました。



これが生地が織りあがった後に最初に洗いながら木の大きな金づちのようなもので叩いて生地をならす機械。
とても古くて現役とは思えない構造でしたが頑張ってます。

ここの生地は以前カプーシャとして防水ウールの頭からかぶるカッパのようなもので使わせてもらってます。
最近はバッグを作ることが多くなってます。
今回はもう少し軽くて柔らかい生地を頼むべくやってきました。






翌日は200km離れたソックス工場に、、



以前に紹介したソックスの編み機より若干新しいタイプですがそれでも30年は経ってます。



整然と100台ほど並んでます。  この工場も家族経営で2代目。
ロットが大きいのが難ですがクオリティは最高です、、 どうにかクリアして紹介出来るよう頑張ります。

これまで紹介したようにポルトガルというのは家族経営が多く、日本の株式会社のように良い人材を入れて大きくしようという意識は非常に低いです。
結果 会社は大概小さいのですがその分昔ながらやり方や職人が残っているのだと思います。

まだまだ探していきます、、、ポルトガルの奥深く内部に向かって。
| コラム | comments(0) | - | posted by bighug99
木底シューズ 2017.04.27 Thursday



本来タマンコス専門の職人だったのですが色々な形を頼んでいるうちにタマンコスより木底のサンダルがメインになってきました。



デザイン画をもとに作りますが、傍で説明しようとするとわかってるから大丈夫!
と ちょっと頑固な職人です。
結局 後で直すことは多いのですがその時は素直に応じてくれます。



2型目はほぼ修正なく仕上がりました。



相変わらず作業机は整理整頓されてます。



器用なので近所の人形劇団から頼まれた人形も作ったり、、



他の郊外のポルトガル人同様 食べるものは結構な割合で自分たちで作ります。




葡萄も準備万端、、 あと半年もしないで収穫できるでしょう。
| コラム | comments(0) | - | posted by bighug99
ポルトガルでMade in Journey開始。 2017.04.25 Tuesday
いよいよポルトガルに着てMade in Journey の再開です。



友人がドイツに行っていてその間使って良いよっと古い車を貸してくれたので早速 前もってルイが見つけてくれていたニット工場に行きました。
葡萄畑が広がる丘陵地帯にある小さな工房です。



前回見つけた織物工場の生地も扱っているようです。
奥にはやはりワイン、、ここは広いブドウ畑も持っていてニットとブドウと並行でやっているそうです。



いい風合いの糸を見つけました。



太さに変化のある糸も見つけました、、 気に入ったので早速デザイン開始。
これがビッグハグのやり方、 Made in Journeyです。



一通りデザインの説明が終わると、 じゃー という事で自家製ワインのある倉庫へ連れてってくれました。



今年の物ですが とてもおいしかったです。



帰りにカフェに寄りましたが ポルトガルではこのような健康的なベーカリーのようなカフェでもワインからウイスキーからなんでも飲めます。
’ちょっと一杯’ がとても気軽、 パッと着て一杯飲んで2−3分で帰る人も珍しくありません。

| コラム | comments(0) | - | posted by bighug99
| 1/53 | >>