BigHug BlogBigHugのブログ

| CALENDAR | ENTRY | CATEGORY | ARCHIVE | PROFILE | Big Hug ホームページ |
子供の村 2008.09.18 Thursday
今回はスイスの東の端 サンクトガレンのさらに北西にある ’子供の村’です。ここは親のいない子ややむえず親と一緒に暮らせない子達が共同で生活しています。
ここでは私の15年来の友人の フローリアンが働いています。 彼はこの中でラジオ局を作り色々な情報を発信したり 集めたりしています。 もちろん主には こういった子供たちの生活や未来のためになることを日々考え 彼らが豊かになっていくように頑張っています。

 

奥の彼がフローリアン、 初めてあったころはまだあどけなさが残る20歳そこそこの若者で、さすがスイス人と思うくらい山登りが好きで しょっちゅう色んな山に登って 贅肉のかけらもなかったのですが、、やはり段々 貫禄がついてきて体も大きくなってきました。



今日は子供たちが 自分たちのしたいこと しなければいけないことを発表する日です。
とは言っても 学校の放送レベルではありません 全スイス や近隣のヨーロッパでも聴けるちゃんとしたラジオ局ですから 本気ですよ。




こんな車に乗って電波を発信しながら この後はウクライナまで行ってました。
そのほか他の国との交換留学をしたり スイスの前首相に出演してもらったり、、、
この子たちも 全くドイツ語が出来ない(ここはドイツ語圏)僕が英語ではなしかけたんですが 多分若干分かるのでしょう一生懸命ドイツ語で答えてくれてました。
とにかく みんながパワフルで それでいて落ち着いている といった印象をうけました。

ここにいるとき 何か自分に出来る事があるんじゃないかと思ってました。
頻繁にいければ 自分が教えられることを教えることも出来ますが そうそういけません。
そこで こんな Tシャツや バッグで少しでも彼らの助けになればと思い作ってみました。
このロゴは このラジオ局のものです。





どれほどの協力になるかは分からないし 彼らが喜ぶかも分かりません、
でも やりたかったんです、、

そして もしいつか こことの交換留学生に日本の子達も入れたらどんなに良いだろうと思いました。

この子供の村はもともと国が作ったものではありません。
戦後孤児がたくさんいたときに 山を切り開いて開墾して 近隣の人たちが無償で 各自が出来る作業を提供しあって出来た村なんです、、
だから周りの人たちもとても大事にしています。

帰る前日に フローリアンが聞いてほしいことがあるんだけど  と言ってきました、、 何? ときくと
彼の奥さんがギリシャに移住して向こうで店をやりたいと、  もう物件も目星がついてるし 十分生活できるめどもついている というのです。
彼らには 可愛い 1歳の娘がいて もしフローリアンがこの仕事を続けたくてここに残るなら 奥さんと娘と別居しての家族生活になるというんです。
どう思う?  ときかれ答えられませんでした。
でも 一言 君の仕事はすばらしいと思うし すぐ他の人が出来るものじゃないと思うよ。 っとだけ言って 次の日帰ってきました。

その後 話がどのように進んだのか 結局彼らは今スイスで一緒に暮らしています。 そして今回のTシャツとバッグが実現しました。

英語では Children's Village Foundation これがこの子供の村の名前です。






| コラム | - | - | posted by bighug99
<< NEW | TOP | OLD>>